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2008年3月26日20:15

明石支店において2008年度郵便事業会社の36交渉を行いました。
 今年度から非番買い上げも超勤時間に入る。そのため72時間に。支部としては超勤の基本はあくまでも1日2時間。月20時間であることを確認。

冒頭、代表支店長あいさつ「久しぶりの36交渉、実行できてないことある申し訳ない。今年度もあと少し。いかなごの釘煮も沈没船の影響でいまひとつ。新年度の目標まだ降りてこない。会社として勤務時間管理の徹底。頑張っているので組合の意見も求めていきたい。」

支店長のあいさつのあと、当局提示の資料に記載ミスでしばらく紛糾。また加古川の超勤時間数と懸案の明石西の超勤問題について質疑。当局からは真摯な返答はあるもののこれまでの経過があるので支部としては何をもって信じればいいのか?と怒りにも悲しみにも似た声が続く、謝罪よりもどう対応するのかさえしっかりしてもらえば現場と当局(或いは管理者)との関係回復も信頼回復もすると考える。

今回の明石西当局側から示された改善対応は「課長の一日というペーパーを作り、確認させる。要員不足はタウンワーク、ハローワーク等で対応。」というもの。課長ひとりでの対応で実効性に疑問が残るがもう始めているとのこと。

代表支店長から「誰が何時間しているか把握は必要や。協定違反は最低の行為。また恥ずかしい。お互いに守らなければならない。きっちりやらせます。」の一言。

 続いて、加古川の超勤時間数の問題、減らす対応は考えているのか?前年実績より増えているのに対策を何も持っていない。その一方、神戸西支店は独自の増区・増員計画を考えていた。具体的な対応を考えている支店があることに少し安堵。引き続き、加古川の対応を求めたがまだ検討中の答えが。今、起こっているのにいつまで協議しているのかと突っ込んだが具体的な対応は残念ながら最後まで示さなかった。

 最後に支部長より結びの言葉「大きな声をとがめられたけれど、昔はこんなんで済んでいない。いい悪いは別で。大きな場になるとちゃんとしてほしい思いが強くなる。きっちりと受け止めてほしい。職場で管理者、職員見ているが、コミはない。申し訳ないけどトップダウンです。やらされている。そこを改めないと変わらない。勤務時間管理もそう。そこをもっと見てほしい。ここにいる方を中心に進めないと。そこが気になる。また来年起こっているかも。明石西にはきっちり責任を取ってもらう。他の支店もいつ起こるかわかりませんよ。一ヶ月で超勤超えてもそこで書かないだけで実際は超勤している。もっとあるんですよ。現象だけを追っていても追いつかない。基本は超えたからどうではないんです。ウィルスに感染しているのに熱さましを飲んでる状態です。死にますよ。そこをもっと考えてほしい。大きな事件になりますよ。ずっとひきずってきましたが、感じたことは労基法の精神で勤務時間を遵守するのが基本なんですよ。今の20時間でもいっぱいいっぱいで本当に守っているのか?守っているといえるのか?目標をもって本気になってやらないと。そこを見直してほしい。無理をいっているつもりはない。突発には協力しますよ。僕らも歯がゆいですよ。指揮命令権はないんですよ僕らには。本気でやってください。本気になれば腹がたちますよ。今度は笑ってすんなりでいける交渉であってほしいなと思っています。」

  これをうけ、代表支店長より「目安としてあってもつけないのは問題。それは対応します。明石西は全支店の問題と思います。」の返事を受け調印に。

終了 21:47

 同じく、加古川支店において郵便局会社の36交渉を行いました。
勤務時間管理と要員問題について支部から申し入れを行いました。回答は事業会社同様、事業財政が厳しく契約社員で対応。月給制契約社員には事業会社よりなりやすい環境にあるがなり手がいないのが実態。

2008年3月28日、明石支店において「ゆうちょ銀行」の36交渉。昨年度、5月6月期のシステム変更を行う時に明石西局で協定違反が発覚するなど超勤が増えたが、民営化以降はシステム障害もなく順調。一部役職者に超勤が偏っているのが懸念される。

「勤務時間管理は経営者の最低限しなければならない事である」との言葉を受け締結。

締結内容は以下の通り。
報告 総務部


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1ede34891b93385ff26bdaad41a7153a/1207141417
 

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 3月14日(金)18時から大久保産業交流センターで、43人の参加により、2008支部春闘勝利決起集会(第5回労働学校)を開催しました。

 開会にあたり司会の柏木副支部長より「忙しい中の参集に感謝。今春闘1500円の要求を掲げ、正社員は600円引き上げ。時給制契約社員は時給単価20円アップ継続審議扱いで妥結」 
 牛尾支部長あいさつ「ベース アップ久しぶり。情報の伝え方工夫がいる。交渉のバックアップをどうつくるか。経営側のスクラムが強く牽引役のトヨタの要求を抑えられる。労働側もひとりでも多く関わって学ばないと。視野を拡げて元気をつけて協約をものさしにできる目を養う学習が必要」

 春闘情勢および課題について永井副支部長より「財界、政府空前の利益。一方職場では、すべてが自己責任へと行き過ぎた競争により、メンタルヘルスや自殺者が増えた。今こそ人らしく生きていける社会が求められている。あるアンケートでは、春闘が見えない、組合活動が見えない、春闘がわからないの意見が多くあり今の労働組合には期待ができないとしつつも、労働組合は必要としている意見も多い。賃金格差や仕事の速い遅いといった労働者どうしの対立などはあるが、労組の役割の一つである協約を守り守らせるため組織の強化拡大に全力を尽くそう」
 
 質疑応答は特なく、36交渉の模擬団交。
 組*2ヶ月151時間36協定違反。労働基準監督署より是正勧告を受けた3ヵ月の間に起きた。経営責任は。
 当*申し訳ございません。
 組*謝罪はもういい。具体的に。協約違反は3回目。
 当*勤務時間管理は当然の責務ですが、職場におれないこともあり、これだけ多くの人がいたらでききれない。組合側にも勤務時間管理の協力をよろしく。
 組*協力しないわけではないがそもそも勤務時間管理は当局の責任。今業務破綻している所に人を入れるべき。
 当*職員に募集チラシを配っていただく等、要員を集める努力はしているがなかなか集まらない。
 等々。
 
  まとめは日置書記長より「団交の雰囲気はつかめたのでは。各分会で窓口をつめてきた。その場ではいい回答だが、現場で本気でやる気があるように思えない。職場改善になかなか繋がらなく日々悩む。課代にまかせてあると言うが指示はできてなく丸投げ状態。職場の事実に基づいて対策をうたせれる労組の組織力が問われる」

 長野青年部長による8拍子「団結闘争春闘勝利」引き続き団結ガンバローで無事20時頃閉会となりました。
      (報告 教宣部)
 なおポストマン川柳優秀作品発表詳細は紙面の都合上次号とします。
 第6回労働学校はいよいよ沖縄。日程は、4月10日(木)から12日(土)

3月3日(火)、郵便事業会社明石支店で朝の全体ミーティングの時に『契約社員Ⅱから契約社員Ⅰへの採用の実施について』話があり、「意欲のある方や対象者の方は、所属課長まで申し出てください。」ということでした。民営化後、ゆうメイトから契約社員Ⅱになり、今まで郵便局で働いてきたことが報われるとみんなが思いました。その日のうちに数十人の契約社員Ⅱの人が採用の詳細について説明を聞きに行きました。課長からは「明石支店で契約社員Ⅰを採用した実例がないので、近畿支社へ問い合わせてみる。」と回答がありました。
 しかし、その2日後の朝の全体ミーティングで「明石支店では、契約社員Ⅰ採用の応募用件を満たしている対象者はいません。」と課長から回答がありました。納得がいかないので、昼からの「契約社員Ⅰ採用の説明会」に参加しました。そこで説明された対象者がいない理由とは「明石支店において作業能率が100%以上の者が誰もいない。11月に支給される作業能率評価手当を支給された者がいないから。」でした。仕事に対するみんなのモチベーションがすごく下がりました。

契約社員Ⅰの応募用件

○ 契約社員Ⅰとして採用される日の前日までの契約社員Ⅱとしての勤務年数が、作業能率測定対象の業務に従事している者にあっては1年以上、作業能率測定対象外の業務に従事している者にあっては2年以上となると見込まれること
○ 選考時点で人事評価の基礎評価が「すべてできている」であり、次のいずれかに該当するものであること
(1) 作業能率測定の結果が作業能率100%以上である者
(2) 作業能率測定対象外の業務に従事しているものであって、連続する契約期間においてスキル評価が4回以上「レベルA習熟度あり」であること
○ 選考時点において、過去6か月の間に、懲戒を受けていないこと又は受ける見込みがないこと

参考

作業能率測定・・・

  年2回(4月、10月)におこなわれる測定。物数調査に似たようなもの

○作業能率測定の対象者・・・

(1) 時給制契約社員におけるスキル評価が「Aランク習熟度あり」かつ基礎評価が「すべてできている」に相当するとみとめられた者
(2) 郵便内務で区分業務(通常郵便物に限る)に従事する者。郵便外務で専ら配達(通集配及び混合配達に限る)に従事する者。
(3) 測定月の前月以前6か月の期間における勤務時間数の合計が840時間(深夜勤は728時間)以上の者
(4) 作業能率測定月以前6か月の期間において、郵便事故・誤配その他郵便事業に対する信用を失墜させる行為を行っていない者
(5) 作業能率測定月の翌月1日に現に期間雇用社員である者

○作業能率測定の対象外・・・

  計画担当、集荷担当など

○作業評価手当・・・

(1) 区分業務に従事する者又は配達業務に従事する者の作業能率を会社が定めるところにより測定・評価し、それぞれ基準よりも一定以上高いと認定された場合に、その作業能率の高さに応じて手当を支給する
(2) 作業能率評価手当は測定月の翌月の賃金日に支給する
(3) 作業能率手当支給額は、作業能率の高さ100%以上からでレベル1~レベル7まで7段階に分かれる。郵便内務でレベル1(15、000円)~レベル7(110,000円)、郵便外務でレベル1(20,000円)~レベル7(150,000円)支給される

  
 
 契約社員Ⅰの応募要件を確かめてみると、確かに「作業能率測定の結果が作業能率100%以上である者」と記載されていました。作業能率測定とは、契約社員Ⅱのスキル評価「Aランク習熟度あり」かつ基礎評価が「すべてできている」の者を対象に、年2回(4、10月)行われる物数調査に似た測定で、3日間行われます。そこでの測定による評価を会社が定める一定の基準(100%)よりも高いと認められた場合、レベル1~レベル7の7段階に分けられます。作業能率測定100%以上の者に対して、作業能率評価手当が翌月の賃金日に(郵便外務の例・・・レベル1で20、000円~レベル7で150,000円)支給されます。しかし、明石支店では忘れていたのか10月の作業能率測定を実施していません、支部内にある他の支店も同様です。(その時点で対象外)
 いったい会社が定める作業能率100%以上の基準とはどのようなものなのでしょうか。明石支店集配課における契約社員Ⅱのなかには、勤続10年以上の人は少なくとも10人、スキル評価「Aランク習熟度あり」の人も20人は在籍し、仕事の内容も正社員とほぼ同じです。また、正社員、郵政短時間職員を退職し契約社員Ⅱになった人もいます。そのような契約社員Ⅱの人たちをもってもクリア出来ない作業能率や仕事の基準は全くおかしいと思います。何年か前に1区あたり450分の区画整理を行い、補助なし場合1区1人でいけない設定になっているのは労使ともに認識しています。たとえ正社員でも作業能率測定を行えば、誰ひとりクリア出来ないと考えられます。
 民営化後、「何年働いてもゆうメイト」から名称が変わっただけの「何年働いても契約社員」で何も変わっていません。募集要項のペーパーに記載されている「期間雇用社員の皆さんの意欲や能力に報いることができるよう」どころか、このままでは、表現は悪いですが「飼い殺し」で、スキルのある人材が他の同業者に流れていくことにも繋がり兼ねません。いくらスキルを伸ばしても、営業(年賀、エックスパック、イベントゆうパックなどの販売)をしても、頑張っても「契約社員Ⅰ」の応募要件をクリアできないのですから。
 「契約社員Ⅰ」の応募要件の緩和と作業能率測定基準の見直しを求めます。公社時代に国家公務員試験を合格しているのに契約社員Ⅰの応募要件に郵政短時間社員が対象になっていないのはおかしいと思います。作業能率測定の基準が厳しすぎて、誰も支給される事のない手当であり、測定を実施する時間が無駄です。どうすれば作業能率100%を達成することができるのか、誰ひとりわかりません。
 せめて職場の誰がみても認めることができる評価をしてほしい。一部の支店に契約社員が片寄っているときいていますが、都市部の支店、過疎地の支店に関係なく採用してほしい。また短時間社員を含め、すべての期間雇用社員に「契約社員Ⅰ」採用のチャンスを与えてほしい。人材の確保と定着が最重要課題となっているのに、月給制社員から正社員への登用に展望がなければ、せっかく作った制度が画餅となります。
【日刊紙8766,8767】
第115回支部委員会
2008.2.19
明石支店会議室

14:15開始
開会のあいさつ
委員会役員任命
議長団選出 副議長明石:松田 議長加古川:東根
議長団あいさつ
時間もないのでてっとりばやく進めたいと思います。
スムーズな議事運営にご協力お願いします。

資格審査報告 神戸西 森
支部委員36名中 24名
執行委員16名中 16名
青年部長 1名中 0名
会計監査 2名中 0名

委員会成立宣言
議事日程確認

支部長あいさつ
ご苦労様です。非常に会議すら厳しい現状です。もっと結集出来る体制に。本日の課題ですが、第一回地方委員会が22日に開催されます。それにむけての意見反映です。JP労組が出来てからどうもいびつな感じ。支部はまだJPUの意見反映、全郵政はそちらの意見反映。過渡期であるのは理解するが運動としては停滞している。連合の動員などおりてこないしおかしな感じ。支部は支部で現場の闘いをおこしていけばいいのでしょうが、難しいものでそれは波及する。力をいれないと楽な方へ流れていく。せっかく地方委員会が開かれるので上部に反映するための流れを現場から進めたい。もう一度再編にあたっての議論を深めることをお願いしてあいさつに。

一般経過報告 日置
詳しい取り組みは拡大分会長会議で活動指針示しています。持ってない方は渡しますので連絡を。今日は組織状況のみ報告で全体では12名増。支部の目標700名まであと59名。組織部は今期100名拡大が目標なので取り組み強化を。3月4日の支部説明会の協力を。

支部見解
議案はすらっと読める。思いは書いていることに理解は出来るがどう具体的な取り組みを進めるのかが見えてこない。民営化後の職場は問題が山積など分析は書かれているがこんなスラスラと書かれるのが本意ではない。うわべだけでなく改善方法も書いてほしい。事業の発展しか生き残る道はないみたいな書き方をされているがどうか。企業の収入は増えても働く者の年収は下がる一方。高度経済成長期は恩恵を受けたが今は無い。新自由主義の台頭で弱いやつは死んだらいいみたいな風潮が進んでいる。歯止めが必要。組合員の不幸せの原因を取り除く方法を示してほしい。春闘の取り組みはすでに始まっている。議案には取り組みがほとんど出ていない。総決起集会は載っているが動員要請も具体的には無い。労組との約束事を守らせるには数だけではなく運動が必要。そこをきっちりして貰いたい。要員課題も書いているが、現場には取り組みを実感するものが無い。人材育成で、本務者登用も書かれているが、現場にはその意識はあるのかな?と疑問を禁じ得ない。この支部には月給制契約社員はいない。全国的にはあっても身近になければ組合員は感じない。機関会議では現場の報告が上がってこないと答弁されているが、運動としては現場に足を運ぶことが大事。支部も同じですが現場の声をこちらからひらいにいく。郵便局会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命などの取り組みもちょろっと出ている。これだけの取り組みでは組合員は怒ると思うが。支部再編は地本の専決事項と出ている。どんな組織を作りたいという視点が見えてこない。交渉機能、職場の問題解決に対する方法ややりやすい組織を作るでなければ意味が無い。どんな保証があるがわからない。なんでもかんでもフリーハンドでは問題。現場の求心力を維持しつつ納得いく「物差し」をもった再編を進めてほしい。

議案に対する討議
神戸西
要員の問題、集配、郵便ともに足りない。集配は日によっては札が出ない。買い上げも出ている。「募集はしているが集まらない」と回答。課長代理の定員は6人なのに4人で回している。その内の1人は3月末で退職。再編では神戸西は西部ブロックになるとのこと。また情報があれば教えてください。計画年休の未消化部分を予算措置するとあったが具体的にはどういうことか?

加古川東
議案書、新聞を自宅に届くということで読まれてない人が多いのではと。役員クラスでも読んでない状況。休暇の関係、休暇が全く取れない。現在計画が7日8日ぐらいある。自由年休は全く取れる状況に無い。計画でも四苦八苦。課長代理が3月末で退職。あと補充はないのではないか。ますます職場は困る状況に。あと補充の関係わかれば情報を。

明石西
36違反。今年は年明けに集配で150時間。経営者の職務放棄と感じる。春闘では低賃金で働く期間雇用社員の改善を。具体的な運動が見えないと支部長が言われましたが職場では生産性向上だけ見られ出来ないヒトへの批判がある。個人の悩みを受け止める体制を。

加古川
中央委員会で決まったベアなどの報告は理解。要員課題、あと補充などアルバイトの雇用も出来ない。お客様に迷惑云々より組合員が倒れている。中央本部は組合員に軸足を置いた運動をせんかい。と言いたい。要員配置がうまくいけば時間外労働も減ってくる。明石西の問題もそこにある。賃金を上げるとか集まりやすい状況を作ってほしい。加古川ではワンフロアーの問題。労基署に言ってきました。いろいろ聞きましたが直接指導は難しい。フロアーの面積をだして机や備品の面積を引いた一人あたりの広さを決めた法律や消防法もあるのでアプローチとしてはそちらを進められた。支店長の人間性を疑う。昔の管理者を彷彿とさせる。支部には今まで通りの対応をお願いする。またアクションも。

明石
働いても年収が下がるワーキングプア。全体的にはゆうメイトで本務者が少なくなりフォローも厳しい。へんな苦情が増えた。ふつうに仕事していても苦情が出るのを感じる。どこに原因かはいろいろあると思うが、全体的にはフォローできない体制に問題を感じる。人は減っていき本社も縮小と守りに入っている気がする。ワンフロアー化もお金の問題を感じる。現場と会社がかみ合っていない。組合に言うより直接支店長に話した方が改善されるという話も聞いた。現場は自分たちの仕事に追われてフォローが出来ない。窓口担当のバイトさん、来たばかりなのに苦情をガッと言われて辞めてしまった。もったいない。フォローできる体制を。

加古川
議案書自宅送付。見てません。出来れば家についてるでと教えあいを。3月末で5人定年退職。ゆうメイトと来てくれると言っているが欠員は埋まらない。民営化後、総務課は人が足りずでまわしていたが先日転勤で人が入った。課長が病気休暇で休んでも人が入るのに現場には入らない。課長からプレッシャーがかかって36協定いっぱいに近い人はただ働きで帰る人がいた。休息室で休息していたら職場から遠いところで休息したらダメと支店長に言われた。本当にそうなのか教えてほしい。

加古川
ワンフロアー問題。強行された。写真入りで報道したところ、支店長から肖像権か何かにふれると地本を通して指導するよう申し入れたとの事。また個人名を削るよう言われた。意見の一致がないと書いているが憶測でモノを書くなと言われた。処分を受けましたが理由も文字もむちゃくちゃです。僕以外にも予想されます。乱発してくることも予想されます。業務改善指定を受けました。締め付けで強行を続けるだろうと思います。支部の力も借りながら対応を考えています。月給制は近隣の支部では何名いるのか?情報があれば教えてほしい。

休会

明石 集配
勤務時間の関係、加古川みたいな問題は無い。仕事は班まわしになっていて超勤発令も無い。班で個人のやり方でやってくださいになっていて昼休みもバラバラ。日勤、中勤1.2、夜勤、前超勤などで勤務時間がバラバラで勤務時間管理は実際無理。その関係で集まりにくい。明石西の36問題も明石では自分で管理しないといけないので超えるのも分かる気がする。僕自身もたくさんしていた。自分で判断する方が楽なところが多い。集まるのもしんどくなる。楽な方へ流れるのもわかる。

支部中間見解
要員問題が大きく対応しているのか知れないが現場はそのまま。超勤も増えている。連協総会で言ったが次の決議機関でも言う。交渉と運動の結合が昔から言われているが、地本は「注視」という言葉を使っている。もう注視する段階ではない。明石西の問題はやりとりなど全て地本に投げた。年明けの支部長会議で意見表明したが、「やるべきことやればそうならないでしょう」と返された。きっちり文章にして提出したがなしのつぶて。このままでは36のテーブルには着けない。所詮怒っているのは役員だけとタカをくくっている。最終的には現場をどう作るかにかかっている。要員は当局が責任を持つところだか、こちらから要求し、改善案もあわせて載せる。窓口を定例で毎月きちんと開催する。年休が取れない。残数どれだけ残っているか班別の使用状況などを提出させる。ワンフロアー問題もアンケートを活用して提案する。改悪の理由を示させる。労働基準法は最低条件。加古川支店長の労務屋的資質は聞いている。相手によってやり方は変える。改善案に載ってこないのは当局であり問題解決意識が欠落している事実を突き付ける必要がある。休息室の設置基準は無い。職場に隣接して作るようになっているが当局都合で動かしたのであれば理由が必要。たんたんとした対応をすれば問題は無いはず。近隣はキャリアスタッフ認定のデータしか無い。民営化でそのまま月給制に移行しているはず。宝塚が多い。特定局も。あり方はどこどこに枠を作る必要があるバラツキが大きすぎる。この年度中には本務者登用は実現すると聞いている。キャリアスタッフの枠も小さいので拡大を求めていく。また組合員への情報提供もしていく。退職者の年休消化は100%取らせると回答しているが、昨年も同じ。危機意識のある支店長がいるところは単価アップを求めて人を集めている。中央委員会では「買い取り」求める地方本部もあった。個人任せではなく何十年勤めて最後に嫌な思いで辞めさせないように求める。
支部再編は予備提案、往復運動となっているが役員指名は地本の専決事項となっている。ただ流れ的には地本から属人的な指名はありえないと考える。支部の運動が組合員の幸せに繋がる再編にするべき。経験がない人ばかりがいる支部はどう動くべきなのか示されるべきだし、その上でこういう「物差し」が出来たのでこうなったという説明が求められる。客観的にみて納得出来る案になる必要がある。幅のある論議を邪魔しない定義。スケジュールだけでは先が読めない状況。

加古川
短時間の処遇改善が噂されているが情報は?

支部回答
 求める人は月給制に移行出来る。なぜ今までほっているのかは分からないが現在の賃金(4時間)から8時間に動くと実質賃下げになるので交渉中であると聞いている。流れ的には本人の意向確認を早期にしてほしい。

明石
月給制に移行するメリットが感じられない。賃下げになる可能性がある。月給制になれば正規職員になれる可能性がある。他には

明石
年齢的には?モチベーション。自分より若い人が追い越して職員なったり。その人の将来考えると引き留めてバイトのままで働かせることを勧めることは出来ない。

支部回答
 躊躇するほど条件が下がることは無い。月給制は登竜門。ただ透明性がなければモチベーションは上がらない。事業に貢献している人を評価することが大事なのは経営側も同じ。

加古川
4月からパート労働法が変わると聞いている。同一労働同一賃金になるのでは

支部回答
世論の後押しが必要。最低賃金引き上げを求めても中小企業つぶれるという話はずっとある。36も職場に考え違いで対立が起こっている。格差を利用してうまく経営側が対立をあおっている所がある。だから学習が必要で喫緊の課題。それが当局に緊張感を与える。縛りがあるのは36超えることがあってはならないではなく。超えるのは何故か結論づけて相手に対策を考えさせる行動に結べなければ意味がない。ほっておけばこんなものという意識が芽生えてしまう。改善の事例を作って報告する体制を。これを積み上げると地方委員会などでいう意見も重みができ本来の組合運動が進む。これだけ中央と現場の意見が違う組織はめずらしい。現場の管理者も言っている。支部が出しているメニューは活動指針で示している。足りない部分は求めてください。

明石
 理不尽なクレームが最近ある。要員不足が要因です。一人病気休暇で8ヶ月休んでいるが補充もない。青年部運動会あるのでよろしく。

加古川
支部として再編までにアクションを考えてほしい。

明石西
雑誌で見ましたが明石地域ユニオンなどへの二重加盟を認めないとなっているが重要だと思う。酒井さんは見殺しにも見える。明石には加入されていると思うが隠れキリシタン的な活動しか出来ないのか。僕らは中途採用されていますが、今は若い人たちからあのポンコツ追い出してわしらを社員に雇えと思われている。40歳を超えて新しい職場を見つけるのは難しい。体力のない僕はいじめを受けても反論できない。新規採用は現場からの門戸を大きく拡げる運動を求めたい。私鉄総連も中途採用で拡大している。どうか。


執行部最終見解
生田総裁いわく普通の職員が普通に働いて事故が起こるのはシステムに問題があるから。労働組合から出てくる問題点は職場の黄色信号であると経営者は思わないと行けない。小包の誤配が多いのは個人だけの資質か?ラベルにも問題があることは全国的に現れているところもある。10月11月の国会。郵便貯金2兆円減ったこと。かんぽ生命が7割契約減った。これで大丈夫な事業と言えるのか?職場改善をどうやって勝ち取っていくのか。事業内で自分たちだけよかったらよいでは守れない。委員長あいさつでワーキングプアにもふれているが春闘での課題には踏み込んでいない。賃金や労働条件アップを求めているが大きくなった労働組合なんだから満額勝ち取ってほしい。よしもと見ることが悪いとは思わないが、もし満額取れないならカッコがつかない。支部見解、おおむね網羅出来ていると想う。地本委員会で意見反映したい。新規採用は新規採用だけとる試験と中途採用の試験二本立て。実施時期は把握していません。確認して返せるモノは返したい。甲子園シート地本で押さえている分アリ。出会いの場、勝手に動くのは地本から待ったがかかる。すぐに開催は難しいかも。二重加盟問題。支部から「問題あり」の申告あってからの協議。カルフール問題は地域から全国へ動いてイオングループに譲歩迫り成果を取った。地域の問題を地域で取り組むことに問題はあるのかと思う。解散セレモニーを含んだ青年部主催の大運動会をやります。参加を。潮干狩りレクも開催。

意見無ければ
ご苦労様でした。各分会の活動をお願いします。隣の仲間を助けて定年まで働ける職場に。

議長団解任
閉会宣言
団結ガンバロー
17:10閉会


■■■
 亀田一家に対する報道が連日のように続いている。世界チャンピオンをゴキブリよばわりし、「負けたら切腹」など派手なパフォーマンスとビッグマウスで世間の注目を集めたが、試合は終始チャンピオン優勢、思うように闘えない亀田大毅選手は、反則による減点を繰り返し、大差で判定負けした。散々注目度を高めたその反動で試合後は一斉に亀田一家に非難の目が向けられた。(最後に一発逆転でKOでもしていたらどうなっていたのかと思う。ヒーロー誕生だったのだろう。散々持ち上げたテレビ局もそれを期待していたに違いない。)TBSにも亀田寄りの実況などに対する抗議が殺到したようだが、そんな国民感情を察知したのか、マスコミは徹底的に亀田親子をたたき出した。1年間のライセンス停止は甘いと世論も厳しかった。亀田パパ史郎氏の謝罪会見も反感を買って失敗に終わる。一方チャンピオンの内藤選手人気急上昇。(コマーシャルの内定もあるとか)
 ところが、長男亀田興毅の謝罪会見で、この間の騒動を一身に背負って精一杯対応するも執拗に質問する記者サイドに世間の非難は移った。私の妻も「まるでイジメのよう」と憤慨していた。20歳の青年1人に対して世間の声をバックにマスコミ権力を振りかざして多勢で挑みかかる姿勢は「イジメ」以外の何者でもない。質問する記者は、メディアの影響力を考慮し権力者としての配慮とバランス感覚がもっとあってもよい。視聴率が稼げたらよいでは情けない。
 オウム真理教事件の時犯人扱いされた、河野さんの言葉を思い出した。オウムの毒ガスより怖かったのはマスコミに踊らされた国民というような発言をしていたように思う。権力は暴走する、その権力を規制するのが憲法。国家の主人公は国民と宣言しているのが憲法。我々国民は、権力者側の宣伝やムードに惑わされずに冷静に判断して権力の暴走にブレーキをかけなければならない。今進められている憲法改正はそれを否定しようとする動きである。
 あー子供たちから一度でいいから「世界一の父親」と言われてみたいなー。
【日刊紙No.8668】11/14掲載文


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